日本語検定

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日本語検定とは??

日本語検定とは、一体なんなのか?
今年(平成19年)6月に、教科書の発行で有名な東京書籍が第一回日本語検定(通称・語検)を実施します。
日本語の乱れが多く感じられるようになった今、正しい日本語の遣い方を知ってほしいというのがねらいです。
今までは、日本人を対象とする日本語検定が実施されていませんでした。
今回はもちろん日本語を母国語とする日本人が受験できます。
受験資格は小学生から社会人まで。
個人のレベルにあわせ6段階の級にわかれています。
6級の小学4〜5年生程度から1級の社会人上級と、
それぞれの生活環境や発達レベルにあわせ挑戦できるようになっています。
検定試験の監修は国語学者の大野晋氏。
作家の五木寛之氏、立松和平氏らが問題の作成にあたる評議員に参加しています。
検定料は1500円から5000円で全国60都市以上で実施される予定。
日本語を正しく理解し運用能力を高めるため、
敬語・文法・漢字・語彙・表記・言葉の意味と幅広い範囲から出題されます。
自分自身の日本語を見つめなおし、美しい日本語を改めて理解し、
正しい日本語を身につける機会となる意義のある検定試験です。

なぜ日本語検定?

写真 最近は、大人から子供まで、日本語でのコミュニケーションがうまくいっていないと言われるようになってしまっています。
日本語で日本の文化を伝えることへの危機を感じている話もよく聞こえてきます。
敬語が使えない、言葉使いが間違っている漢字が書けないだけでなく、
自分の感情を言葉にすることができずに暴力的な行動にでてしまう子供たちが多いとも言われています。
子供だけでなく学生、社会人でも正しい日本語の意味が理解できず、
授業や仕事に支障が出ることも多々あるようです。
早期英語教育の必要性の声が高まっているなか、
母国語である日本語力を高めることがまず必要だと感じます。
母国語がしっかりしていなければ、異文化間のコミュニケーションをとるのはとても難しいことです。
これからの国際化を考えてもまずは日本語の正しい使い方、話し方、
書き方を覚える必要があります。
日本語はとても繊細な言葉で曖昧な表現も多いと言われています。
日本語検定をとおして、正しい日本語の使い方を
知っていくことも日本語力を高めるひとつの方法だと思います。

日本語検定申し込み方法

日本語検定は、個人申し込みと団体申し込みの2種類があります。
個人・団体とも検定日の3ヶ月前から1ヶ月前までに検定の申し込みをする必要があります。
個人受験の場合は、郵送での申し込み・取り扱い書店での申し込み・インターネットでの申し込み
の3つの方法があります。
郵送での申し込みの場合、受験案内を事務局に請求し、受験案内に添付してある願書を記入し
、銀行等で受験料を払い込んだ受領書を添付し願書を事務局へ郵送します。
書店での申し込みの場合は、書店で願書を入手し、書店で受験料を支払います。願書を記入し
払い込み証書とともに事務局へ郵送します。インターネットでの申し込みは、クレジットカードの決済のみ
の取り扱いになります。願書を入手したり郵送したりする手間が省けます。
団体申し込みは、20名以上の団体で受験する場合で、自分の会社や学校が
準試験場として認定してもらうこともできます。(準会場認定の審査を受け合格したの場合のみ。)
団体申し込みは、事務局へ電話またはインターネットから受験案内を請求してから行います。
受験資格は特にありません。小学生から社会人まで幅広く受験できます。

日本語検定の受検級の目安と合格基準

日本語検定には、3段階6つの級が設けられています。
初級は5級と6級です。
6級は小学4年〜5年生程度。
5級は小学校卒業程度。
中級は3級と4級です。
4級は中学卒業程度。
3級は高校卒業、社会人初級程度。
上級は1級と2級です。
2級は大学卒業、社会人中級程度。
1級は社会人上級程度。合格の基準は、6級は総合70%以上、各領域60%以上で合格になります。
3〜5級は総合70%以上、各領域60%以上で合格になります。
また3〜5級は総合60%以上各領域50%以上で準3〜5級と認定されます。
1〜2級は総合80%以上、各領域70%以上で合格になります。
総合70%以上、各領域60%以上で準1〜2級と認定されます。
1級は2級合格者のみ受験できます。出題範囲はすべての級ともに、
敬語・文法・語彙・漢字・表記・言葉の意味となります。
試験時間は6〜4が50分、2〜3が60分になっています。
受験料は5・6級が1500円、4級2000円、3級3500円、2級5000円となっています。
1級は第2回の検定からの実施になります。